12月に入ったと思ったのも束の間、もう年末が近づいてきました。
今年も昨年に引き続き何かと制限の多かった年でしたね。
そんな今年一年もがんばった自分に、そしてあのひとに、ご褒美としてシルクパジャマはいかがでしょうか?
「シルクなんて贅沢すぎる!」と思われがちですが、数ある繊維の中でもシルクは1番パジャマに適していると言われています。
睡眠は1日のリセット。そして年末年始は1年の疲れを心身ともにリセットできる唯一の時。快眠への第一歩としてシルクパジャマはとてもおすすめです。
今回はプライベート・スプーンズ・クラブ今季のラインナップと一緒に、シルクパジャマの魅力を掘り下げていきます。
特にクリスマスギフトでまだお悩みの方は必見ですよ!
GREEN
早速シーズンカラーからご紹介します。
今季はクリスマスにぴったりのグリーンが登場しました。
寝室をパッと明るくしてくれそうな爽やかなグリーンは、洋服もインテリアも落ち着いた色が多くなる冬の差し色となってくれます。
ニュートラルなカラーはペアで揃えても気張った感じが出ず、ラフな印象で素敵です。
【レディース】
長袖トップス/ロングパンツ
シンプルなシャツデザイン、丸襟やパイピングがアクセントとして効いたシルクパジャマのレディースサイズ。
ウエストはバックのみゴム仕様なため、お腹周りにもたつきの無いスッキリとしたルックスです。
【スペック】
サイズ 上下各S,M
素 材 シルク100%
生産国 中国
カラー GREEN ・WHITE・NAVY・BLACK・SAX
価 格 ¥41,800(税込)
※セットアップ価格。単品での販売もあります。
【メンズ】
長袖トップス/ロングパンツ
シンプルなシャツデザイン、丸襟やパイピングがアクセントとして効いたシルクパジャマのメンズサイズ。
世代やスタイルにこだわらずに着られるデザインは、長年愛用できること間違いなしです。
【スペック】
サイズ 上下各M,L
素 材 シルク100%
生産国 中国
カラー GREEN ・WHITE・NAVY・BLACK
価 格 ¥46,200(税込)
※セットアップ価格。単品での販売もあります。
シルクパジャマドレス
パイピングがアクセントになったプレーンなシャツタイプのドレス。
ボタンを留めてドレスとして着るのはもちろん、ガウンのように羽織ればオールシーズン快適に過ごせるエレガントな一着です。
着丈が長い分腰回りがしっかりと隠れるため、背中の見え隠れも気にならなりません。
【スペック】
サイズ S, M
素 材 シルク100%
生産国 中国
カラー GREEN ・WHITE・NAVY・BLACK
価 格 ¥26,400(税込)
シルクワイドパンツ
新作として登場したワイドパンツは、リラックスムードとシルクの持つエレガントさの両方を兼ね備えた一枚。
パジャマのようなパイピングが無いデザインのため、トップスだけ着替えてしまえばそのまま1日中過ごせます。
宅配便や急な来客でもパジャマに見えないのは嬉しいですね。
【スペック】
サイズ S, M
素 材 シルク100%
生産国 中国
カラー NAVY・BLACK
価 格 ¥24,200(税込)
シルクはステキだけど薄手で寒そう...とためらう方も多いですが、実は保温性も兼ね備えた優秀な繊維です。
繊維の中に空気を含むため、一旦寝具の中に入ってしまえば自然な温度に体を温めてくれます。
それでも寒い方はシルクパジャマの上に暖かい素材のウェアを重ね着してみてください。逆にシルクの下に何枚もウェアを重ねてしまうと、せっかくのシルクの気持ち良さが半減してしまうので、肌着以外は極力ダイレクトにシルクがおすすめです。
>>シルクパジャマとセットでおすすめ
コンフィーローブ・ショート
実は当店で人気なのが、シルクパジャマのペアセットです。
カップルを中心にお店で試着をしながらサイズや色をお2人で選んでいる様子を見ると、こちらまで楽しさが伝わってきます。
中でも人気の組み合わせは定番カラーから、女性がホワイト、男性がネイビーのセットアップです。
外だと完全ペアルックはちょっと恥ずかしいですが、家の中ではむしろお揃いの方がぐっと2人の距離が縮まります(これ本当です!)。
洋服の好みが違うカップル・夫婦こそ特に、パジャマのペアセットは2人の満足感が人一倍違いますよ。
去年に引き続きステイホームの傾向から、パジャマのギフト需要が増えてきました。
ご予算やプレゼントの趣旨をお聞きして合いそうであれば、猛烈にレコメンドしているのがシルクパジャマ。
それはスタッフ自身もシルクで寝る気持ちよさを知っているから故であります。
しかし中には、「シルクを着るような人じゃないしな~」とためらう方が多いのが悲しい現実です...。
その際お伝えしているのが『普段着と寝間着は別』ということ。
パジャマは家族や恋人など近い関係の方しか見られない洋服です。だからこそ普段着とは違う雰囲気をまとうことで、特別感や充実感が得られますよ。
シルクロングパンツBLACK 着用
とは言え、相手に使ってもらえるか心配だとプレゼントしづらいですよね。
そこでおすすめなのが、シルクのロングパンツ単品のギフトです。
シルクの光沢感が恥ずかしいという方もパンツであればそこまで気にならず、ロンTやスウェットなどのカジュアルウェアと合わせてもしっくりきます。
もちろんご自身用に迷われている方も、まずはパンツから始めてみてはいかがでしょうか。
さてここからは余談ですが・・・
以前のMAGAZINEで「パジャマ着る?着ない?」徹底討論を取り上げ話題となりました。ありがたいことに4年経った今でも多くの方に読まれています。
LINEリサーチノートによるとによると、寝るときにパジャマ着ている人はほんの3割程度しかいないそうです。
男女別にみると女性はパジャマ派が43%、スウェット派が46%とほぼ同率なのに対し、男性はパジャマ派がなんとたったの28%、スウェット派が47%とスウェット派が大きく上回るという結果になりました。
しかしGoogleで「パジャマ」と検索すると142,000,000ものヒット数*があります。
なぜこれだけ狭い市場にも関わらず、パジャマ製品やパジャマに関するページが存在するのでしょうか?
*検索ヒット数は筆者が調査した当時での数字です。
今年の4月に日本テレビ系列の情報バラエティ番組『世界一受けたい授業』にて「今夜からよく眠れる!睡眠ルーティンを紹介」という企画が放送されていました。
その中である実験が行われていました。
【実験内容】
30代女性と40代女性それぞれに、スウェット上下を着たときと綿100%パジャマを着て寝てもらいます。睡眠時の脳波を測定し、睡眠中に起きた回数とその時目が覚めていた時間を比較して熟睡度を確認します。
【結果】
睡眠中に起きた回数[目が覚めていた時間(分)]
<30代女性>
●スウェット着用時:10回[24分]
●綿パジャマ:4回[2分]
<睡眠中に起きた回数>
40代女性
●スウェット着用時:13回[16分]
●綿パジャマ:5回[3分]
30代女性も40代女性も、綿パジャマを着用時の方がスウェット着用時よりも、睡眠中に起きた回数が1/2以下に減っています。そして何より目が覚めていた時間がどちらも大幅に減って、より熟睡できることがわかります。
パジャマは洋服と採寸が異なり、寝返りのしやすさ、体温調節のしやすさに特化してデザインされています。自然と体がリラックスできたり、特に天然素材のパジャマは汗をかいても快適な状態を保ってくれるので、睡眠に悩みがある方には真っ先に試す価値のあるルーティーンです。
睡眠は人間にとって重要な活動のひとつ。その道具であるパジャマをより良い形で提供しようという努力が各企業であるからか、上記のように何千万もの検索ヒット数があるのも納得できます。
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パジャマが快眠への一歩につながるとわかったところで、その中でもシルク素材はさらに熟睡へのカギとなります。我々スタッフの体験談として、シルクパジャマを着て寝た時は寝落ちまでの時間が短い気がします。
それまでコットン100%を中心に数々のパジャマを集めてきましたが、シルクパジャマを初めて着た瞬間、今までのパジャマが覆されるくらい気持ちよさが断然違いました。”第二の肌”と言われているくらい私たちの肌に近い成分のため、まるで服を着ていないかのようになめらかに肌と溶け込みます。そのせいか全身が大きな膜に包まれている、そんな不思議な感覚なのです。
上記の実験と比べると少々非科学的に聞こえますが、シルクパジャマを着てベッドに入ると「あ~気持ちいい!」と思ったのも瞬間、寝落ちしてしまうことが多いです。
言葉では伝えにくい、実際に寝てみた人でないとわからないこの感覚。
鳥屋野店ではなんと、シルクパジャマを試着したままベッドで横になっていただけます。少しでも気になった方はお気軽に試しにいらしてください。
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