今年も出ました。
N.HOOLYWOOD × G-SHOCK コラボ。
当店で取り扱うのはこちらで3度目。
実際には通算8度目のコラボになります。
お問い合わせをたくさんいただいているのが「前回と何が変わったの?」という声ですので、今日は前作と今作の比較をして行きたいと思います。
まず、ベースとなっているモデルは、どちらも同様にG-SHOCK 初期のデジタルベーシックモデル”DW-5900”です。
通称「三つ目」と呼ばれている名機で、そのサイズ感や文字盤の配置など今回も忠実に再現しています。
このベースとなっている”DW-5900”は、1990年に”DW-5900C”として海外で先行発売されると、アメリカの西海岸のスケーターから火がつき、それがミュージシャンなどいわゆる業界人に飛び火して人気に拍車がかかってから、1992年に日本国内で発売し、逆輸入のような形で日本のG-SHOCK人気の始まりのモデルとなりました。
当時年間3万本だった出荷数が、このモデルの発売から一気に15万本にまで出荷数が伸びたそう。
そんな伝説的なDW-5900をN.HOOLYWOODが別注するとこうなります。
オリジナルの文字盤よりも、文字量を少なくしてよりシンプルに。
全体をマットなブラックに統一しているところも、ファッションに馴染みやすい印象です。
オリジナルの文字盤やベゼルには赤や青などのカラーリング使いで視認性を出しておりますが、それをブラックで統一し、N.HOOLYWOODオリジナルでミルスペックの「TYPE Ⅱ CLASS H」の文字が入り強調されています。
オリジナルは三つ目の周りが格子状にデザインされているのに対して、N.HOOLYWOOD別注はシンプルに仕上げて、代わりに三つ目を白に縁取ることで視認性を高めるという、デザインと機能をうまくバランスよくまとめているあたりがさすがです。
オリジナルにはないプロテクターが付くところも、より無骨さが増していて、オリジナルのスポーツ感をうまくミリタリー感に変貌させています。
オリジナルとの比較に加えて続いては、2020年秋リリースのコラボモデルとの比較です。
大筋のイメージは継承しつつ、前述した三つ目の白い縁取りで、大きく見え方が変わっていることがよくわかります。
そして、文字盤の液晶部分も前回から反転させて、デジタルカウンターが白抜きになっており、時計の表情に変化をもたらしていて、全体のオールブラックにとてもマッチしているのではないでしょうか?
液晶部分がブラックになっていることでより三つ目が強調されています。
このDW-5900の特徴である三つ目をより印象付けるデザインのバランスは絶妙。
昨年のモデルもかなりカッコ良かったですが、今回もまた秀逸なデザインですね。
このコロナ禍でアウトドア人気ですし、どうせG-SHOCKを身につけるならこの別注モデルはいかがでしょうか?
眠家 - minka - 鳥屋野店
〒950-0948
新潟市中央区女池南3-5-1 S.H.S内
☎︎ 025-250-5113
open 10:30 - 19:00
close 水曜日
by minka 伊勢丹店
〒950-0909
新潟市中央区八千代1-6-1 新潟伊勢丹2階
☎︎ 025-288-5777
open 10:00 - 19:00(土曜日のみ19:30閉店)
close 伊勢丹に準ずる