あなたのベッドのサイズ選び、間違っていませんか？

寝心地リノベーション、絶賛開催中です。

フェアスタート以来、予想を上回るお客様にお試し寝していただいておりますこちらの企画。

店頭でお客様とお話をしていると、まだまだ多いのがサイズの誤解です。

もっとも多いのがダブルサイズを大人二人で使用している方。

ダブルサイズは140cm幅のベッドで、一人で贅沢に眠りたい方向きなサイズです。

「肩幅プラス30cm以上」が狭さを感じずに眠る必要サイズですから、せいぜい大人と子供で眠る広さと思っていただければと。

「ダブル」という響きで、二人で眠れるサイズという誤解があるので、業界もサイズの名称を変えたほうがいいのでは、、、と思ったり。。。

それはさておき、では大人二人で眠るにはどれくらいのサイズが必要なの？と言いますと、160cm以上のクィーンもしくは180cm以上のキングサイズと断言します！

それぞれ比較するとこんな感じ。

寝室の広さが限られている中でベッドは選ばなければなりませんが、もし新築でお家をこれから計画されている方は、この辺りのベッドサイズの知識を持っているかどうかで、だいぶその後の新築の満足度も変わってくるかと思います。

せっかくこだわってお家を建てたのに、寝心地の悪い環境で毎日7〜8時間過ごすなんて、勿体無い。

寝室は、一日の終わりと始まりを迎える空間ですから、お家作りの中でも大切に計画してもらえたらと思います。

私が思うに、住宅メーカーさんにも問題があって、リビング中心にコマーシャルをするあまりに、結果寝室が狭くなり、ベッドのサイズも適切な提案ができていないのではないのでしょうか？

働いて帰ってきたら、リビングで過ごす時間よりも、寝室で過ごす時間の方が長いわけですし、睡眠時間というのは、人間が生きる上で必要な時間の一つ。

ホテルに宿泊した時の満足度って、部屋の空間の贅沢さや、料理の美味しさやおもてなしの具合、そこまで完璧なのに、寝心地の悪いベッドだったらがっかりしませんか？

それが住宅だと毎日の時間になるわけですから、寝心地のいいベッドというのは必要最低限なわけで、寝心地の良さというのは、ベッドそのものだけではなくて、ベッドの広さや空間の広さなんかが大きく充実度を占めるものだと思います。

今回のフェア「寝心地リノベーション」では、そんなことも発見できるような内容となっておりますので、ぜひこれからベッドが必要な方も、そうでない方もご覧にいらしてみてください。

みなさん寝心地に感動されます。