ベッド選びのポイント

 

ベッドを買う時って、人生において数えるくらいしかないから、どう選んでいいのかわからないものですよね。

 

大抵の方が「寝心地」「デザイン」「価格」「サイズ」、これくらいの条件に注目して選んでいるのではないでしょうか？

 

もう少し掘り下げてポイントを抑えると、自分に必要な、自分に合うだけではなく、長く愛用できるベッドが選べますので、今日はその辺のことをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

■マットレスは大きくなればなるほど、掃除などの衛生管理がしにくくなる

寝室は埃もたまりやすく、湿気もこもりやすい環境ですので、ベッドの掃除のしやすさは非常に重要です。

眠る環境は清潔さを保ちたいところ。でも、動かしやすさや畳やすさまで考えておすすめする家具屋さんは少ないのが現状です。

マットレスはヘタレてダメにする前に買い替えが必要になるケースのほとんどが、カビさせて買い換える方が多いです。

カビているのに気づかずに使用していた、なんてことのないように、日々の衛生管理までしっかり安心できる物を選ぶことが重要になります。

 

 

 

 

 

■湿度の高い日本においては、梅雨時よりも冬の結露の方がマットレスをカビさせることが多い

梅雨時は、湿気に敏感になっているので寝室でも湿度対策をされる方も多いのですが、意外と寝具をカビさせてしまう方は冬の方が多いです。

冬は、結露が起きやすい時期ですから、寝具内の温度と室内の温度差で、寝具に結露のような湿気がたまってしまいます。

特にマットレスとスノコの間に湿気がこもってしまいカビていた、なんていうケースは多いので要注意です。

そういったことからも、通気性の良いスノコの仕様かなどは重要です。

 

 

 

 

 ■狭さを感じないために必要なサイズは「肩幅プラス30cm以上」

意外と誤解が多いダブルサイズ。このサイズは140cm幅ですので二人で眠るには相当狭いです。

二人で眠るにはクィーンサイズ以上でないと寝返りが打てません。

一番いいのは、シングルサイズのマットレスを二つ並べるベッド。

これなら、お互いに寝返りを打っても眠りを干渉されずに済みます。

部屋に対してのベッドのサイズで選ばなければならないことも多いですが、眠る人に対してのベッドのサイズ選びをするのが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか？

 

なかなか普通の家具屋さんだと、こういった衛生管理のしやすさまで説明があるところはないと思います。

 

ベッド選びにおいては、寝心地がいいのはもはや当たり前ですから、その辺はお試し寝してみればわかる部分ですが、意外と衛生管理の面は盲点ですので、お気をつけてお選びください。

 

サイズ選びに関しては、下記のベッドガイドに詳しく記載されていますので、合わせてお読みになってみてください。

 

ベッド選びにお困りな方は遠慮なく眠家のベッドもご覧にいらしてください。