
今年の1月にドイツに出張に行った際に打ち合わせてきたウールシリーズが入荷しました。
昨年はスリッパタイプのみでしたが、今年は足の指先が出るスライドタイプを制作しました。
このウールスリッパ、私たちも昨年から使っていますが、とてもいいんです。
ウールはムレ感が出ないので一年中履きやすいですし、何より冬はとても暖かい。
冷え切ったつま先を暖かく包んでくれます。
つま先まで覆われている方が冬の寒さにはいいのですが、夏場も使うことを想定した時につま先が出ている方が見た目的な涼しさがあっていいのかなと。
あとは、洗濯した時につま先に埃がたまりにくいという利点も。
どちらもお好みに合わせてお選びください。
とても気持ちの良いスリッパです。





同素材のウールシーツも。
ムートンシーツは毎年冬になるとプッシュしているアイテムですが、値段が高くてなかなか手が出しづらいという方も多いので、今年はトライアルアイテムとしてこちらを制作。


グレー色でベッドルームのトーンを落ち着かせるカラーリングをセレクト。
ボアのような素材感ですが、羊毛を使用していますのでとても暖かく眠れます。
実際は、ウールやムートンは外気温の影響を受けないので、冬冷たくなりません。
綿素材や麻といった素材のものをシーツに選ぶ方が多いかと思いますが、どうしても冬場は最初のタッチが冷たい。
これは、外気の影響を受けて、素材自体が冷えるからです。
ウールやムートンは冷たくもならず、熱を発するわけでもない。
自分自身の体温を使って暖かさを作るので、自然な適温を作ってくれます。
しかも、湿気を逃してくれますので、ムレ感ができにくく、一晩中快適な寝具内温度湿度をキープしてくれます。
電気毛布や化学繊維の毛布を使っている方は、眠る時は暖かくて寝やすいかもしれませんが、明け方になると体から出る蒸気の汗が寝具内にこもりますので、その湿気が外気の影響を受けて体が冷えて目が覚めてしまうことも多いはず。
そういった点においても、天然素材の持ち味の良さ、ウールのような天然の高機能素材は、自然な眠りを与えてくれるでしょう。

ちなみにこちらは、お家で洗濯もできます。
ムートンシーツのクリーニング代が気になっていた方にも優しい。
ただし、長持ちする点においてや、気持ち良さは、圧倒的に今までのムートンシーツの方がいいですので、その辺はトライアルアイテムとしてお選びいただければと思います。
下の写真でおわかりの通り、毛の密度や長さが圧倒的に違います。
ムートンは体を細かい毛が支えてくれることで、体がうっ血しにくく、結構が悪くなりにくいという利点があるものですから、毛足の長さは快適さに差が出る部分です。



写真右
短毛ムートンシーツ
size:100×200cm
¥86,400
写真左
ウォッシャブルウールシーツ
size:100×200cm
¥21,600
全て税込価格
どちらも実際に店頭にてお試しができます。
贅沢な眠りは、有意義な活動時間のためにあるものです。
日中生き生きと過ごしたい方は、眠るものの道具をぜひ見直してみてください。
1日の3分の1は睡眠時間ですから、生涯80年と考えたら、27年程度は寝ている時間。
それくらい眠らなくては人間は活動できないということです。
寒くなるこれからの準備は、コートやダウンのような着るものだけではなく、眠るための道具も大切です。
〒950-0948
新潟市中央区女池南3-5-1 S.H.S内
☎︎ 025-250-5113
open 10:30 - 19:00
close 水曜日
++ minka LINE@アカウント ++
リリースインフォメーションをはじめ、 様々な情報を配信しています。
是非、ご登録下さい。
*スマートフォンにて下記からご登録頂くか、 APP内のその他→友達追加→ID検索→@minka-webで登録頂けます。