私とヒポポタマス

VOL.1

オーガニックタオルブランド『hippopotamus』をご愛用いただいている方々にインタビューする特集コーナー。第1回は新潟に4店舗美容室を展開しているSNIPSグループ代表 由藤秀樹 さん。

 


由藤 秀樹

SNIPSグループオーナー / アートディレクター

 

美容師向けのセミナーの講師も全国各地で年間数多く務め、クオリティの高いデザイン提案と地域に根ざしたサロンを同時に実現するその経営は全国のサロンからも注目を得ている。

 

http://www.snips-net.com/



タオルはずっと使い続けられるものっていう価値観に変わった

 

minka村山(以下村山) 今日はminkaで取り扱いしているヒポポタマスのタオルについて、実際にお使いいただいての感想を伺いたいと思います。由藤さんにはお使いいただいて2、3年経ちますが使用してみていかがでしょうか?

 

由藤秀樹さん(以下由藤) まず、購入するにあたって物づくりに対するこだわりから共感して使い始めましたが、実際自宅で2、3年使ってみて、使うたびに風合いが増してきていてバスタイムの心地よさを感じています。使い始めから今のタオルの状態を比べると良い風合いになりました。

 

村山 風合いの変化が楽しめるのがヒポポタマスのタオルの良さですよね。

 

由藤 うん。そして使っていくと違う色が欲しくなる。

 

村山 色使いも特徴的な発色の良さがあって、その辺も他との違いがヒポポタマスにはあると思います。

 

由藤 やっぱり、ゴールド、ブルー、ローズと使っているけど、色によって気分が変わる。ブルーは気分が落ち着くし、ローズは生命力を感じる色だし、ゴールドはナチュラルな感じがします。うちの娘はローズしか使わない。(笑)

 

村山 女子力が高いですね。(笑)

 

由藤 生活の中で、色が心に与える視覚的影響ってあると思うよね。行き急いでいる人はブルーで落ち着かせて、パワーが欲しい人はローズで元気を出したり。あと、今はインテリアがシンプルな要素が多いから、部屋に対しての差し色感ていう意味で、ヒポポタマスはとても合わせやすいんじゃないかな。

 

村山 拭き心地はいかがですか?

 

由藤 やわらかい。肌が痛まない感じ。ヒポポタマスを使う前は、干しておくとパキッと板みたいになるようなタオルを使っていたんだけど(笑)、全然使い心地が違うよね。今までタオルは消耗品という捉え方で、買って使ってダメになったら捨てるという感じだったけど、タオルはずっと使い続けられるものっていう価値観に変わったかな。

村山 使い捨てではなく、良質なものを長く愛用するという現代の消費スタイルにも通ずるものがありますね。

 

由藤 そうそう。ものを買い続けている人って疲れちゃう。ネットでものを選び続けて、ユーザーの声を聞いて。そういう点で、他を探さなくて良いという時間コストパフォーマンスにも繋がっているよね。だから、ライフスタイルアイテムを選ぶ際、正しい情報を持っている人と繋がっているというのも大事。

 

 


ゴッホの星月夜をイメージした「ブルー」、ゴッホのアイリスをイメージした「ゴールド」といった印象画をイメージしたカラーと、生命力のあるバラをイメージした「ローズ」。
ゴッホの星月夜をイメージした「ブルー」、ゴッホのアイリスをイメージした「ゴールド」といった印象画をイメージしたカラーと、生命力のあるバラをイメージした「ローズ」。

ちゃんとしたものをお客様にご紹介していきたい

 

村山 なるほど。お気に入りのカラーはありますか?

 

由藤 ブルー。インディゴブルーみたいな色のブルー。綺麗だよね。日本人があんまり作らなさそうな色で、海外だとありそうだよね。

 

村山 ヒポポタマスを率いる代表の左舘清明さんが、フランスのパリで生まれ育ち、幼いころから絵画を見ていたというのがヒポポタマスのタオルカラーに影響しているようです。ヒポポタマスの品の良さはラグジュアリーとは異なる印象がありますよね。

 

由藤 誰もが手の届く価格帯であると思うし、そんなに背伸びするものでもない、それでいて毎日上質さを感じることが出来るっていうのが良いよね。食と似ていて、お腹いっぱいになれば何でも良い、タオルなら拭ければなんでも良いという人も、子供が出来たりとかすると食を見直したりとか、肌に触れるものも見直したりとか、そういうきっかけでいろいろ生活を見直す人が多い気がして。だから、結婚のタイミングとか出産のタイミングにこういう上質なタオルをギフトで差し上げると、その人たちが生活の見直しをするときのアイデアに繋がるから、ブライダルギフトや出産の贈り物に良いと思う。

 

村山 当店でもギフトでもらったという方が、その後ご自宅用にと購入しにいらっしゃいます。

 

由藤 仕事柄お中元とかもらうことも多くて、その中でも開発ストーリーがちゃんとあって、その説明書きが入っている品物をもらうことで、それまで知らなかったことを商品を通じて学ぶことも多い。贈った側も良いものを贈ることができて気分が良いし、贈られた側も学びと経験があってライフスタイルの質が上がっていくところがタオルギフトにも当てはまると思います。

 

 

 

 

村山 SNIPSさんは、ヘアデザインだけでなくライフデザインという形でお客様に様々なモノをお店でも紹介されていますね。お客様にそういうご紹介をしていくうえで気にかけていることはありますか?

 

由藤 お客様に良いものを紹介していくというのは、お客様の役にも立つことだし、自分自身の信用も高められること。だから、ちゃんとしたものをお客様にご紹介していきたい、その願いは凄い強い。プロフェッショナルとして、ちゃんとしたものってこういうものですよって言えるものをセレクトしているし、それが無ければ自分たちで作らざるを得ない。

 

村山 なるほど。

 

由藤 minkaさんと出会って、ヒポポタマスのタオルを知って使ってから思うのは、たぶんヒポポタマスのタオルは死ぬまで使い続けると思う。寝具に関しても、minkaさんで購入させてもらったものを年中愛用している。それはなぜかというと「気持ちが良い」から。そうやって、自分の愛用のもの、これが一番良いというものに出会うと、他が気にならなくなってモノを探すというストレスから解放されるんだよね。だから、「脳が休まる=気持ちいい」というサイクルになる。高価なものじゃなくても、気持ちいいものに囲まれているっていうのは幸せなことだと思います。

 

 

VOL.2 海津 優子/フリーアナウンサー
VOL.2 海津 優子/フリーアナウンサー


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期間限定ショップが

万代ビルボードプレイス2Fオープン

2016年3月18日(金)〜4月10日(日)開催

お買い上げ特典あり

 


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